「アイシングクッキー」カテゴリーアーカイブ

高島屋日本橋店さんの敬老の日ギフト

今年の敬老の日は9月19日(月)祝日、あと3週間ちょっとです。高島屋日本橋店さんの敬老の日ギフト、7月からオンラインストアでご案内中です。

菓音から2商品、フクロウをデザインしたものと、今回新たにデザインを起こした猫柄デザイン。フクロウは森の賢者、福来朗・不苦労など縁起良いとされる吉兆鳥です。

猫柄デザインのギフトには、4種のハートクッキー。かぼちゃ・黒蜜きな粉・熊笹抹茶・あずき、かなり濃いめの味わいです。

*福来朗の贈り物いつまでもすこやかに(クリックすると高島屋さんのサイトへ)

*きまぐれ猫と敬老の日の贈り物(クリックすると高島屋さんのサイトへ)

透明ケースにお入れして、全国へお届けいたします。

猫柄デザインは8月後半にギフトランキング28位に入っていました。ギフト総数は恐らく数百点、ランキングは100位まで表示されます。

 

敬老の日の頃には第7波も収まっていることを願い、皆さま顔を合わせてお祝いできるのが一番ですが、遠方などのご事情で会いに行けない方、ぜひご利用くださいませ。

THE ROYAL EXPRESSさんの北海道クルーズ

東急さんの豪華列車ロイヤルエクスプレス 、普段は横浜〜下田間を走るクルーズトレインですが、8〜9月は北海道に上陸、JR北海道の線路を走って周遊の旅をします。3泊4日、全8回の運行、そして今年は北海道運行の3年目。

青色、濃紺にも見える美しい色の列車、THE ROYAL EXPRESS。

納品するお菓子は、十勝の風景の中を走るロイヤルエクスプレス 。そしてロゴマーク。

紺色のオリジナル箱にクッキーを収めて完成です。

今日はその2週目の運行、新得駅でお菓子を納品、新得駅〜帯広駅を走行中にクルーの方々がお客様へお配りするという段取り。2度目の新得駅へ納品、帯広から1時間弱のドライブはお天気が良くて素敵な十勝の風景を眺めての運転。

帯広から西の方へ45km走って新得町、そして新得駅、可愛い駅舎です。

小さな駅ですが新得町でNHKさんの朝ドラ「なつぞら」のロケが行われたこともあり、新得駅構内に俳優さんのサインが飾られています。

駅の電光掲示板にロイヤルエクスプレス さんが表示されています。

 

15:29に列車がホームに滑り込んできます。駅員さんや新得町の観光協会の方々、列車ファンの方々が旗を振ってお迎えします。

ロイヤルエクスプレス さんは電車の車両、電気の通っていない北海道の路線を走るために、2両の機関車で電源車1両と列車5両を牽引します。ディーゼルエンジンのない列車をJR北海道さんの路線で走らせる、それだけでもすごいなぁ…と感心してしまいます。

15:29〜15:31の2分間の停車時間、担当さんへお菓子をお渡しして、「2週目頑張って」の応援メッセージと短い会話を交わしてお見送り。この2分のために、ですが!列車のお迎えとお見送りが結構楽しい!!!  十勝にこんな素敵な列車が走るなんて…にわか鉄子です。たくさんスマートフォンで写真を撮りました。

窓から顔馴染みになったクルーの方々が手を振ってくれて嬉しくて、思いっきり両手を振り返してしまう。列車って良いですね、こんな空気感と嬉しさを初めて知りました。

列車が見えなくなるまで見届けて、写真をとってしまう…鉄道ファンの方々の気持ちがわかったような気がします。

新得駅を後にして、新得町内にあるチーズ工房・共働学舎さんへ立ち寄ったり、田園風景を眺めて写真を撮ったり。久々に新得ドライブをしました。

ドラマ「なつぞら」の世界を楽しみました。

さて来週もロイヤルエクスプレス さん3週目の新得町へ。無事の運行と好天気を祈ってます!

 

 

 

なつぞら!

十勝、帯広も梅雨のような日が続きましたが、数日前から晴れ続き。気温は30℃前後まで上がり、夜になると20℃前半まで落ちるので過ごしやすいです。

風景も夏の深緑、晴れると太陽の光で木の葉がきらめき、風がそよぐと木々も歌っているようです。

牧場も深緑。放牧牧場では牛さんたちがノンビリと草を食み、まさに「なつぞら」の世界です。十勝のお気に入りの景色を描いてギフトの製作を…

牛さん1頭1頭も細やかに。レースも1本ずつ線を引き、レース刺繍をするのと同じ感覚で細やかに描きます。

同じ牧場の夏と冬。深緑の景色と白銀の景色、180度変わる景色に何度見ても何年見ても感動します。

真夏だけど、真冬の十勝の牧場を…少しでも涼しい気持ちを味わっていただけたらと思います。

日本各地で酷暑のニュースが聞こえてきます、どうか体調にお気をつけて素敵な夏をお過ごしくださいませ。

 

歴史あるハープをアートクッキーに…

ナーデルマン・ハープ、約250年も前 マリー・アントワネットの時代の、初めて拝見したハープでした。

1か月ほど前にお受けしたクッキーギフト、物語の詰まった美しいハープをお菓子で描いて欲しいとのご依頼。以前、ラテンハープを弾いてた身としても、楽器そのものへの好奇心もあり、じっくり取り組みたい作品でした。

いただいたお写真やCDジャケットのデザインを何度も見て、構図を決めてクッキーに描いて。半立体になるように、美しい装飾部分が浮き出るように…

ご依頼主さまやお贈りになる先さまのお名前やお誕生日は伏せるということで、お写真を掲載させていただきます🙏

頭部の巻貝のようなデザイン「エスカルゴ」、ヴァイオリンの先端部分と似ている気がします。ヨーロッパでこの渦巻き型のデザインは美しい形だったのでしょうね。そして蔦のデザインや優雅な曲線も。

左端のグレーのレース部分にはある楽曲の1フレーズを。お贈りになる方のお好きなオペラの曲、ハープの楽譜を拝見して、そのような雰囲気で入れさせていただきました。

ケースにお入れして紅白の糸で結んで完成です。

ご依頼主さまからお贈り主さまへ無事にお渡しできたご連絡をいただいた時、ホッとした気持ちと、このお仕事のさせていただいて良かったという嬉しい気持ちでいっぱいでした。Y.I.さんへ心から感謝です。

ご依頼主さまから後日にいただいたメッセージに、ナーデルマン・ハープのご説明をいただきました。少しだけハープのマニアックな情報をこちらにも。

1700年代のハープはシングルアクションハープという、後の1810年に発明されたダブルアクションハープの前のもの、半音を出すために改良されたハープ。フランスでよく使われ、マリー・アントワネットが好んで宮廷で演奏しパリのサロンで流行したようです。マリー・アントワネットの専任のハープ製作者だった「ジャン・アンリ・ナーデルマン」、改良を重ね装飾を加えて美しく仕上げたハープの制作者、ナーデルマンの製作したものだけに与えられる名称が「ナーデルマン・ハープ」なのです。

約250年も前、フランス革命の中を生き残り、長い間 古城で眠っていたハープが奇跡的に良い状態で発見され、日本に渡ってきた…ハープの長旅を考えると、本当によくここまで辿り着いたなと感動します。

ナーデルマン・ハープが世界に何台残っているのは不明ですが、ヨーロッパの美術館や博物館をはじめ日本にも所蔵品として現存しているようです。その音色の特徴はチェンバロに近いものとのこと。マリー・アントワネットが奏でた音色、時を超えて想像だけが巡ります…

Y.I.さん、この度は素敵なハープのご縁を、ありがとうございました。

5月1日、桜とすずらん

5月1日です。

前の投稿がホワイトデーギフト開始の2月21日!2ヶ月半も前でした…季節はあっという間に移り変わり、十勝も春真っ盛りです。先日、10日間も帯広を離れて関東へ滞在して戻ると、帯広市内の桜が満開でした。例年は5月頭頃の満開ですが、今年は観測史上最も早い満開だったとか…。そして強風で数日で散ってしまいました。

 

そんな帯広の桜事情でしたが、今日5月1日は「すずらんの日」。フランスでは大切な人、愛する人にすずらんを送る風習があります。その歴史は古く、1561年5月1日にフランス王シャルル9世が贈り物のすずらんをとても喜び、宮廷内ですずらんを贈ったことから始まったのだとか。

十勝にはすずらん群生地がありますが、帯広付近で咲く時期は5月末〜6月頭頃です。1週間くらいの間に一気に咲いて終わってしまうので、本当に一瞬なのですが、とても美しいです。葉の陰に咲く白いベル形の可憐なお花、とても好きな花の一つです。

 

5月1日には生のお花を贈れないので、アイシングクッキーギフトを。

「十勝時間」というイメージ冊子の中の1枚。TOMOHARU SASKIさんの撮影、中札内村・フェーリエンドルフさん内で撮影した、とてもお気に入りの一枚です。