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クリスマスが終わって、一気に年末!

クリスマスに更新しようと思いながら三日も過ぎてしまった!

毎年思うけど、25日から26日への変わり様はすごいと思う。街中はイルミネーションと洋楽で賑やかな雰囲気の25日、お店さんのほとんどが夜中に入れ替えて、26日には和装のお飾りやお正月の準備、音楽もガラッと変わる。笑

 

クリスマスに更新しそびれたけど、クッキー以外のお菓子を作ってみました。


スノードーム風のXmasデザート(ブラマンジェ)とカップケーキ。

レース模様のツリーや雪の結晶のアイシングを飾るとクリスマス気分が盛りあがります(…もう三日前だけど)。

 

カップケーキはアイシング飾りで楽しめるので他のバージョンも。

青いお花と合わせたくて探したけど、12月に青系のお花は本当に少ないのですね。かろうじてあった紫陽花とマリーンブルーという儚げなお花の二つ。白と青の世界は来年もう少し創ってみたいな・・・。

クリスマスは過ぎてしまったけど、2017年あと4日間楽しまなくちゃ!笑

 

12月12日からWEBショップ、openします。

クリスマスギフトのゴールが見えてきた12月の2週目。来週末の納品を終えたら百貨店さんのクリスマスは完了。まだ気は抜けない、最後まできっちりと!

・・・と思いつつ、クリスマスにご案内したい商品があってWEBショップを期間限定でオープンします。

 

*菓音クリスマスWEBショップ

12月12日〜20日頃まで。

・12月12日〜17日までのご注文:12月20日までに発送、12月22日までにお届け。

・12月18日〜のご注文:12月23日までにお届けできない可能性あり、クリスマス後年内のお届け。

*商品

・マッチ棒クッキー3種類

・マッチ棒クッキーギフト袋

・素焼きのパンプレート(20枚限定)

 

今回、素焼きのパンプレートを販売予定です。

自分が欲しくて形にしてみたフラットなトースト形のお皿。素焼きのマットな風合い。やわらかいお菓子などならカッティングボードとしても使用可です。

気になる方、ぜひ12/12からオープン予定のWEBショップを見にいらしてください。

貴方さまのお越しをお待ちしております♪

10月9日より伊勢丹さんのクリスマスギフト予約開始

10月、ハロウィン商品を伊勢丹新宿店さんでご案内中ですが、クリスマスです。伊勢丹さんのクリスマスギフトが10月9日から予約開始です(早っ!笑)

今年のテーマは「宇宙」。壮大なテーマですが、地球や未来、子どもたち、家族…言葉をつなげると見えてくる伊勢丹さんの想い。菓音は「地球上の全ての幸せ、未来への感謝」解釈して商品を考えました。

今年は4商品、想いを込めて一点一点お作りいたします。

カタログは伊勢丹さんの店内ございますので、お立ち寄りの際はぜひお手にとっていただければと思います。表紙に菓音のクッキーを掲載いただきました。

 

以下の商品名をクリックすると伊勢丹オンラインストアへ。

*ハートフルベア

*未来へのメッセージ

*ミニチュアケーキ

*こぐまのおうち(手作りヘキセンハウス)

 

長くなりますが、ちょこっと裏話し。

伊勢丹さんと今年のクリスマスの打ち合わせをしたのは5月末。菓音はここ数年ほぼ同じ雰囲気の商品をデザイン変えして商品をご案内させていただいていますが、今年のテーマはいつもと異なるのでお話ししたいと、と。

この打ち合わせはチェコに行く数日前だったので、チェコの伝統菓子「ペルニーク」(ジンジャーブレッド)のことや冬の寒い時期にスパイスの豊かな香りを楽しむ文化などの話しをしまして。

さて、クリスマスのテーマは、と本題。バイヤーさんの「宇宙です」という一言、これは本当に衝撃でした。クリスマスと宇宙?!

最初は「ハァ???」と、どうとらえてよいやら迷いました。

「宇宙ですかぁー・・・」。チェコの伝統菓子をクリスマスに、と思っていたので想定外のテーマにどうしたものか、と。

それでも伊勢丹・バイヤーUさんの宇宙というテーマの捉え方が素晴らしく、「地球や未来の子どもたちのことを考えることに繋がる。クリスマスに置き換えるなら、地球のしあわせや世界の子どもたちのことを考える日としてクリスマスを考えるということも」。

その一言で納得でした。宇宙というクリスマステーマを解釈し、地球を菓音風の表現に、チェコの伝統菓子は未来や子どもたち、温かい家、感謝、そんなメッセージを込めたものに。

チェコから戻り早速サンプルを作りました。チェコの伝統菓子ペルニークも入れさせていただきました。

そしてようやく今日からクリスマスギフトの予約開始です。宇宙というテーマを菓音なりに解釈した想い。ご一緒に感じていただけましたら幸いです。

9月16日、札幌モリヒコさんのマルシェに出店

9月16日、目前です。

毎年お世話になっている札幌のカフェMORIHIKOさんのマルシェ・ドゥ・グルニエ。今回はTSUTAYA美しが丘店さん内で開催です。開催期間は9/16~18、菓音は16日のみの出店。

お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りくださいませ。

マルシェ・ドゥ・グルニエ(TSUTAYA美しが丘店内、MORIHIKO)←クリックするとマルシェのFacebookへ。

 

今回はチェコの伝統菓子ペルニークをはじめ、ミニチュアケーキ形のアイシングクッキーやハロウィンを意識したかぼちゃ形クッキーなども。

そしてマルシェでしか作らないスコーンとブラウニー。ブラウニーはクーベルチチュールチョコをふんだんに使い生チョコのように濃厚にしあげています。

今回新しい場所での開催、楽しみ♪ たくさんのお客さまにお出会いできますように^^

北国の事情、寒冷地仕様

この時期、十勝の一日の気温差が激しいです。最低5~10℃、最高25℃前後。

朝晩はストーブを焚いて昼間は半袖、そんな日もあります。たまにフェーン現象で30℃近く記録して全国ニュースで報道されることもあるし、6月でもストーブを焚くことも^^;

 

そんな今日この頃ですが、話題は「寒冷地仕様」。

先月から工房新築に向けて動いています。いろいろな事情とタイミングが重なって、工房兼住居を計画しています。

土地探し、建築会社探し、建物と図面、図面と見積り・・・学ぶべきことが沢山です。今使っている工房は中古物件でしたし住居は賃貸物件を転々としてきたので、家を建てるのは初めてのこと。

今は施工会社さんが決まり、図面を起こしている段階。建物の理想を思いっきり膨らましてから現実に落とし込むのが大変です!海外の素敵な家の画像を集めすぎて、日本にない建材ばかり(笑)

 

で、本題の寒冷地仕様。

かっこいい家を建てたい、でも寒いのは嫌。なんせ帯広はマイナス20℃、時にはマイナス25℃くらいになることも。

窓は二重サッシ、最近は三重サッシも一般的なようです。ドアも断熱の寒冷地対応のものでないといけません。

家の基礎や断熱材は価格を落とせません。真冬の最低気温に耐えられる家にするために、デザインよりもまず機能です(泣)

海外の鉄枠のかっこいい窓に憧れていたのですが(しかも壁全面のガラス張り窓!)、施工会社の担当さんから「冬に割れます。結露します。ダメです」とあえなく却下。

 

寒冷地は、デザインよりもまず機能ということを思い知る今日この頃ですが、それでも楽しみながら形にしていこうと思っています。

 

写真は初夏の工房と冬の工房。同じ場所が緑と白に変化します。