カテゴリー別アーカイブ: アート

Art Foodの新しいWEBサイトを

昨年の春ころから準備を進めてきた新しいWEBサイトを4月24日に公開しました。

* KANON Art Food ークリックするとサイトへ

製菓業としてのサイトではなく、菓音の活動を紹介するサイト。当初はポテトフラワーを広めるためのサイトを想定して進めていましたが、それだけに収まらず今まで作ってきた世界観や食材を美しく加工するということを伝えるための…と考えて二転三転四点(それ以上?)しながら、ようやく今の形に辿り着き、仕上げました。

 

10年近く作りづけてきたアートクッキー、その後、ミニチュアケーキのクッキーやマッチ棒クッキーなど雑貨的な「かわいい」をテーマにしたもの、3年ほど前に手がけたパンアートや現在も研究を続けているチェコの伝統菓子「ペルニーク(ジンジャーブレッド)」など、10年間創り続けてきた世界、これから伝えてきたいもの…そんな情報を詰め込んだサイトです。

十勝菓子工房 菓音を立ち上げて、2020年2月で丸10年。これからも少しずつ進化しながら、素敵な食の世界を深めてまいりたいと思います。

 

4月22日 Earth Dayに

全国緊急事態宣言下の中、4月22日は「地球の日」。1970年4月22日に開催された会議から50年目の節目の年です。

*以下WEBサイトから引用

アメリカ合衆国ウィスコンシン州選出のアメリカ合衆国上院議員であったゲイロード・ネルソン(英語版)は、レーニン生誕100周年日にあたる1970年4月22日に環境問題についての討論集会を開催することを呼びかけた。

2020年のEarth Day。この先、新型コロナウイルスと人が共存した少し先の未来、世界も人も良い状況になっていることを願い、そうなるように想い描き今できることをひとつずつ…。

There is always light behind the clouds. 雲のうえは、いつも青空

-Louisa May Alcott-

アートクッキー、春のミモザ

十勝にもようやく春の陽気、日中はプラスの気温になり日が長くなったなと感じる今日この頃です。

繁忙期が終わって4月は少しずつ個人様向けのギフトを制作しております。公にはしておりませんが、知人のご縁や口コミでご連絡いただき、ご希望に応じてオリジナルのアイシングクッキーを製作し宅配便でお送りしています。

今までこの時期は春、桜でピンク色のお花を描くことが多かったのですが、つい先日はじめてミモザの絵柄をご依頼いただきました。「こんな時期だからこそ、春らしい贈り物をお願いしたい。ミモザのお花をクッキーに描けますか?」と。

ミモザといえば砂糖漬けにした黄色くて小さな粒、製菓材料としてしか知らなかったのですが、依頼されて色々な写真を見てミモザの植生を調べたりして…素敵なお花なのですね。温暖な地域の植物ということもあり、北海道では見たことがありません。でも、黄色くてふわふわの美しいお花、緑の凜とした葉、ミモザだけの花束はとても素敵です。

そんなミモザのアイシングクッキー、こんな感じに仕上がりました。

春はピンクだけでなくて黄色のお花もあるのですよね。来年から商品化しようかな(笑)たくさんミモザの写真を見て、簡単に下絵を描いて、後は夢中でアイシングで描いて…幸せな時間でした。

作り手の幸せな気持ちは、贈り主さまも贈られる方にも伝わるような気がします。これからもそんな風に想いの伝わるギフトを作り続けていきたいと思います。

額縁形のギフトケースにお入れして完成です。

大変な時期が続きますが、どうか心の疲れをためないように。困難が少しでも最小限に収まり、日常が一日でも早く戻ることを心から願いつつ。

高島屋さんのバレンタイン

今年も高島屋日本橋店さんとのバレンタイン、ご案内中です。

* 高島屋オンラインストア:1月4日〜2月上旬/ご予約承り中(菓音は4商品)

 

 

高島屋オンラインストアの商品、以下の文字をクリックするとサイトへ行きます。

*くまのなかまたち

*なかよしくまさんのティーパーティー

*さんひきのねこ

*幸せを灯すマッチ棒クッキー

2月上旬までバレインタインの製作が続きます。開業当初から変わらず今も一人で作っています。クマの顔、表情の細かさ、マッチ棒クッキーの繊細さ、アートクッキーの細かさは、お金単位の仕事でこなすことは難しく、私にとっては一つ一つがアート作品です。かなりの量でも全てに心を込めて包装まで行います。時間はかかりますが、自分で作り上げたものを壊れないように、見た目にもお楽しみいただけるように箱詰めする作業は好きです。そんな十勝菓子工房 菓音のクッキーギフト、ご利用いただけましたら幸いです。

 

 

サンクトペテルブルク 4(11/20)

11月20日、当初は見本市のお手伝いの予定でしたが、人手が多いこととブースが狭いため自由行動になり、大学交流事業の方々とエルミタージュ美術館へ。

世界三大美術館と言われるエルミタージュ美術館。エカテリーナ二世が建てた冬の宮殿、その隣に自身のコレクションを展示するために建てた小宮殿がエルミタージュ美術館の始まり。けれど!ものすごい広いのです!近代作品の新館(少し離れている)を合わせると広大すぎてとても見切れません。美術館に詳しい方が「じっくりと全ての作品を見ようとすると5年以上かかります」というほど!

建物の端から端まで広すぎて写真に収まりません・・・

ビザが必要な上、サンクトペテルブルクは直行便がないので行くこと自体ハードルが高めですが、エルミタージュ美術館は個人的にはルーヴル美術館以上かも…と思います。モナリザで有名なダヴィンチですが「リッタの聖母」という作品も素晴らしく、エルミタージュ美術館で人垣もなく間近で見ることができます。他にも名画が驚くほど展示されています。

11月に訪れた時、ダヴィンチはイタリア・ミラノへ貸し出し中でした。冬は人が少ない分、有名な作品は海外へ出張してしまうようです。写真は6月に来た時に撮影したもの。

リッタの聖母とラファエロの回廊

 

建造物も素晴らしく、作品と同じくらい、何度もお気に入りの空間を行き来します。一日では本当に足りません。

 

 

エカテリーナ二世、コレクションに注ぎ込んだ総額はいくらだったのか想像もつきません。宮殿の建築もさることながらドレスの数も2000枚とか伝説は他にも色々と。そしてエカテリーナ二世が世をさった後、財政が底を尽きたというお話しも…(真偽のほどは確かめておりません!)

エルミタージュ美術館、できれば丸一日時間をとって見ていただければと思いますが、夏はものすごい混みます。チケットはインターネットから予約できるようです。当日券の購入だけで行列です。今回行った11月はとても空いていてチケットも並ばずに購入できました。700ルーブル、約1,400円です。

チケット売り場は自動と人がいるところがあり、後者は建物の中に。

カードが使えます。美術館に入る時、荷物検査などセキュリティチェックがあり、A4サイズ以上の大きな鞄は不可と言われていましたが、A4より少し大きめでも大丈夫でした。学生さんで大きめのリュックを持った方もいましたが、それもOK。ダメな場合はコインロッカーに預けるのみですが。

日暮れが早いので17時過ぎに美術館を出ましたが外は真っ暗。照明が美しく日中の様子とは違う景色でした。

 

エルミタージュ美術館からホテルまで地下鉄で一駅半ほど、と行ってもかなり歩きます。徒歩30分くらい。ネフスキー通りという東京で行ったら銀座のような感じのメイン通りを歩いてみました。

 

途中に露店のお花屋さんも。ロシアの方はよくお花を贈るみたいです。地下鉄に乗っていても花束を持っている方をよく見かけました。

  

エリセイエフスキー商会という高級食材店。モスクワの建物の方がゴージャスですが、元々はサンクトペテルブルク発祥。ショーウィンドウも華やかですが、店内の洋菓子も見てて楽しいです。価格はそれなりに高いです。東京の高級な洋菓子店と同じくらい。

この日は以上で終了。