鹿児島県の郷土菓子「ふくれ菓子」(蒸しケーキ)を今風にアレンジしたもので、地元産素材を使い、
手をかけて作られたFUKU+RE(フクレ)さんのコミカンというケーキ。
桜島小みかんの自家製グラッセと、生姜のコンフィチュール入りで、しっとりした食感。
パッケージのセンスも抜群。円柱状の紙管入り。
バター不使用で、パウンドケーキよりあっさりしているのに、しっかりとコクがあって美味しい。
他の種類も食べたくなって、早速3種類をお取り寄せ↓↓↓
手前がヴィーニュ、ワイン漬けのプルーンがたっぷり。
次がペッシェ・ミニョン、チョコレートとラズベリーの組み合わせ。
奥がバナーヌ、完熟バナナとローストしたヘーゼルナッツ入り。
どれも美味しくて、「素材を愛して作っている」作り手の想いが感じられるお菓子。
南の鹿児島県と、北の北海道・十勝では、風土も素材も食文化も違う。
FUKU+REさんの素材の使い方や郷土菓子という点に興味津々。
南と北の工房で何か出来たらいいな。
この出会いのきっかけを作ってくれたUさん、いつも本当に有難う!