初夏のチェコ・ペルニークの旅 1

今年も再びチェコへ。伝統菓子ペルニーク(英訳:ジンジャーブレッド)を巡る旅。

5月28日〜6月4日、プラハとチェスキークルムロフ。昨年お世話になったコレチュコバーさんに再びお会いして、家庭に伝わるペルニークの実演と食材や背景の話しをお伺いしたり、ペルニークのお店を再訪する8日間。

5月29日、午後1時にプラハ国際空港へ。ホテルへチェックインしてからお城の方へ。お城の近くから眺めるプラハの街。

お城の近くに2軒のペルニーク店があります。今回は時間が無いので職人技が素晴らしくデザインが美しいお店だけ。「伝統的なペルニーク」という名のお店でお母さんとお嬢さん2人で営業、お母さんが生地を作って焼き、お嬢さんがアイシングと絵付けを。生地のレシピは600年も前から家に伝わっていたものなのだそう。ここのお店のスパイスの味は独特、食感がソフトでしっとり。一度ハマるとやみつきいなる味わい。

食べるための飾りのないペルニークと、プレゼント用の可愛らしいアイシングを施したもの、オリジナルのオーダーメイド品を製作して販売。

 

お店を開業してまだ3年。昨年来た時と品揃えを変えずに相変わらず素敵なお店でした。