サンクトペテルブルクからヘルシンキへ(11/23)

サンクトペテルブルクの事業を終えて11月23日にヘルシンキへ移動。サンクトペテルブルクのプルコヴォ空港へ。14時発、ヘルシンキのヴァンター空港へ1時間弱、ですがヘルシンキは1時間の時差があるので、出発と同じ14時に到着。 

20年弱ぶりのヘルシンキ。市内までスムーズに行けるか不安でしたが案内表示がわかりやすく、列車に乗って市内の中央駅へ30分で到着。

チケットはホームに設置されている自販機、クレジットカードで購入可能です。エリアごとに価格が変わるので、ヘルシンキ中心部のA〜空港周辺のCの「A・B・C」を購入、4.6ユーロ。黒い画面の写真は自販機のエリアを選択する部分の画面。

 

中央駅からホテルまではトラムを使用。空港からの列車と同じチケットでトラムも乗車できます。「A・B・C」チケットは80分以内ならトラムやバスにも乗れます。細かくいうとチケット購入時間から80分以内に乗車すればOK。

ヘルシンキ二泊ともお試しで4つ星ホテルを予約。リラロバーツとホテル・ハーヴェン。パリの4つ星なんて高くて泊まれないけど、ヘルシンキの4つ星はお手頃です。土日の宿泊でも手の届く範囲だったので今回ご褒美的に…。

一泊目のリラロバーツ、モダンなデザインのホテルです。ロビーが洗練されたデザイン、部屋は思ったより狭かった!笑

 

 

部屋はシングル予約だけどダブル。ベッドの高さが高いです、大きめのスーツケースですが、それよりも高さがあるのです。寝るためにベッドによじ登らねばならないですし、転げ落ちたら大変。笑

 

ホテルからメイン通りも港も徒歩で行けます。まずヘルシンキ大聖堂へ。11月ですがサンタクロースに遭遇。子供たちと写真撮影をしていました。

 

街はクリスマスムード一色です。エスプラナーディー通りの港側でクリスマスマーケットが開催、焚き火がたかれホットワインが売られていて暖かい雰囲気でした。フィンランドならではのククサ(白樺の木をくり抜いて作るカップ)、それにトナカイのツノも売られています。

 

街中のショーウインドウにはサンタさん。リアルな人形のディスプレイは老舗チョコメーカー「ファッツェル」のもの。ファッツェル・カフェではチョコレートギフトはもちろん、生ケーキもあり甘い世界を楽しめます。

 

マリメッコも一等地にお店があります。ケシの花のデザイン「ウニッコ」柄は日本でも有名ですが、1964年にデザインされた50年以上の歴史あるデザインです。赤が一般的だけどシックな黒のウニッコ柄が新鮮でした。

 

この日の最後はストックマン(百貨店)の食品フロアへ。さらっと周っただけですが。日本の下町、飲み屋街をイメージしたような??イートインスペース。

ケーキの写真はファッツェル・カフェの生ケーキ、ストックマンのケーキ屋さんはもう少し大衆っぽかったような…。ベリーケーキが多い様子。北欧ならでは?です。