ウィーンの旧市街をプラプラ。さすがチョコレートの国。
ジンジャーブレッドはチェコで…と思っていたらウィーンでも発見!
とりあえずカフェで一休み。宮殿そばのカフェでザッハトルテを。
「ザッハトルテ」というのは1832年にフランツ・ザッハーが考案したもので、ホテル・ザッハーで提供されていたが、財政難からデメル(王室御用達のケーキ屋)が販売権を買って販売したという経緯がある。
今ではウィーンで一般的なケーキになったけど、日本らしいケーキとちょっと違って、生地はパサパサ、あんずジャムが甘くて、さらにコーティングしてあるチョコレートは、砂糖と合わせたものでシャリシャリ、超甘いというか甘くて食べにくい…。本場の味を知るのは大切と思いつつ、ここのカフェのザッハトルテも大きくて甘くて、甘くない生クリームを添えて食べるけど残してしまった…。
湿度高い日本のしっとりしたケーキとか、モチモチした食感のお菓子が恋しくなる。
散策途中の教会前。チケット売りのお兄さんたち。コスプレっぽく見えないのは流石。
教会の天井にあったレース模様の紙(?)のオブジェが素敵。
この後、ウィーンのデメル本店へ!
(旅の様子、少しずつ更新していきます)