9月16日は「マッチの日」

マッチ棒クッキーを作る菓音にとって「マッチの日」は気になる日。

1948年に配給制だったマッチの自由販売が認められた日なのだそう。

 

先日、東京・有楽町にある無印良品さんへ立ち寄ると、デザイン書籍の中に「マッチの気もち」という安野光雅さんが執筆された一冊を発見。

全て手がきの温かみあるイラストと直筆の文字、全てのページにマッチ棒たちの可愛らしい姿が。装丁も素敵だったので迷わず購入。気持ちにポッと明るさを灯してくれるような、でもマッチが消えゆく切なさを感じる一冊。

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マッチという小さなアイテムが愛らしい。

それだけの理由ではないけれど、無くしたくない日本の産業だと思う。

ウチの製造量なんて微々たる量だけど、これからもマッチ棒クッキーを作り続けたい。

そうそう、もう少ししたら新しいデザインのマッチ箱が出来上がる予定。来年のバレンタインで都内百貨店さんのWEB案内に決定したので、全国からご購入いただけることに!嬉しい限り。

これからも、少しずつマッチとともにお菓子を作り続けよう。

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