デメル本店へ！…といいながら脱線。
オーストリア入りした日、ちょうど5/24の大統領選を終えたばかりで。宮殿の近くに大統領官邸もあって、TVクルーが取材していた。接戦だったらしい。
脱線ついでにもう一つ。
旧市街の街を歩いていたら、とあるお店のショーケースに目が止まった。
フチ子さんがいるではないですか。しかも金髪ボディコンになって！
ヨーロッパと日本、どっちが先なんだろ？今も謎のまま。
ネットで検索しても出てきません、どなたか金髪ボディコンのフチ子さんのこと知っていたら教えてください・・・。
ウィーンの旧市街をプラプラ。さすがチョコレートの国。
ジンジャーブレッドはチェコで…と思っていたらウィーンでも発見！
とりあえずカフェで一休み。宮殿そばのカフェでザッハトルテを。
「ザッハトルテ」というのは1832年にフランツ・ザッハーが考案したもので、ホテル・ザッハーで提供されていたが、財政難からデメル（王室御用達のケーキ屋）が販売権を買って販売したという経緯がある。
今ではウィーンで一般的なケーキになったけど、日本らしいケーキとちょっと違って、生地はパサパサ、あんずジャムが甘くて、さらにコーティングしてあるチョコレートは、砂糖と合わせたものでシャリシャリ、超甘いというか甘くて食べにくい…。本場の味を知るのは大切と思いつつ、ここのカフェのザッハトルテも大きくて甘くて、甘くない生クリームを添えて食べるけど残してしまった…。
湿度高い日本のしっとりしたケーキとか、モチモチした食感のお菓子が恋しくなる。
散策途中の教会前。チケット売りのお兄さんたち。コスプレっぽく見えないのは流石。
教会の天井にあったレース模様の紙(？)のオブジェが素敵。
この後、ウィーンのデメル本店へ！
（旅の様子、少しずつ更新していきます）
チェコに“ペルニーク”というジンジャーブレッドがある。
ハンガリーやポーランドにも似た発音のジンジャーブレッドがあって、刺繍のような繊細なアイシングが施してある。クリスマスの贈答に使われるらしいのだけど、日本に情報が少なすぎ。
これだけアイシングクッキーが浸透しているというのに！
という訳で、5月23〜30日、初チェコとドイツ・オーストリアへお菓子を食べる旅へ行ってみた。
↓ペルニーク
クッキーと少し違う、パンよりは乾燥して固めの生地に細かいアイシング
